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The European Grand Prix for Choral Singing〜ヨーロッパ6大合唱コンクール [Concert]

杉並学院高等学校合唱部と菊華アンサンブルの合同合唱団(女声)が、昨年7月のGorizia(Italy)で開催された第47回セギッツィ国際合唱コンクールにて総合グランプリを受賞し、今年5月のフランス:トゥールで開催された '09 Competition for the European Grand Prix for Choral Singing に出場したとのこと。
 [>]Seghizzi Grand Prix '08
 

遅ればせながら、The European Grand Prix for Choral Singing について、少しだけ調べてみた。
このイベントは、ヨーロッパ6大合唱コンクールの位置づけで、下記6つの合唱コンクールにおけるグランプリ受賞団体が出場権を得て、翌年一同に集まり《 チャンピオンの中のチャンピオン 》を審査するといった、大変レベルが高いコンクールのようだ。
 1)Concorso Polifonico Guido d'Arezzo
  (International Guido d'Arezzo Polyphonic Contest)
   - Arezzo, Province of Arezzo, Italy
 2)Bela Bartok International Choir Competition
   - Debrecen, Hajdu-Bihar county, Hungary
 3)Concorso ≪Cesare Augusto(C.A.)Seghizzi≫ (C.A. Seghizzi Competition)
   - Gorizia, Province of Gorizia, Italy
 4)Certamen Coral de Tolosa((Tolosa Choral Competition)
   - Tolosa, Basque Country, Spain
 5)Florilege Vocal de Tours(Tours Vocal Competition)
   - Tours, Indre-et-Loire, France
 6)International May Choir Competition ≪Prof. G. Dimitrov≫
  - Varna, Varna Province, Bulgaria

上記の順で順番に開催されるが、2008年には、3)のGorizia(Italy)が連盟組織から離脱し、Maribor(Slovenia)が加盟したようだ。 
 ▼European Grand Prix for Choral Singingはこちら

2010年はVarna(Bulgaria)で開催、日本からVocal Ensemble《EST》が出場するそうだ。
Vocal Ensemble《EST》は、今年開催されたTours Vocal Competition(France)でグランプリ受賞し、来年のThe European Grand Prix for Choral Singing への出場権を得た。

上記6つのコンクールには、これまで、日本からも優秀な合唱団が参加している。
 指揮:栗山文昭氏 コーロ・カロス 
  [>]1995年/The European Grand Prix for Choral Singing(Italy)グランプリ受賞 
 指揮:藤井宏樹氏 女声アンサンブルJuri/合唱団ゆうか 
 指揮:松下 耕氏 室内合唱団 VOX GAUDIOSA/Brilliant Harmony/
          東京レディースコンソート“さやか” 
 指揮:向井正雄氏 Vocal Ensemble《EST》  
 指揮:雨森文也氏 合唱団まい
全部は把握できていないので、ご容赦願いたい。
いずれの団体も、全日本合唱コンクール全国大会で数年に亘り、連続金賞受賞している。
日本合唱界での一定の評価を得た後、更に飛躍する目的で海外コンクールへ挑戦しているのであろう。
高水準の技術力を持ち得ていないと、到底参加は難しい。
さらに、各個人が下記条件を全て解決できないと、海外コンクールには容易に参加できないと思われる。
 《 仕事、家庭、育児、負担金、気力と体力、個人の合唱技術力
最短7日から最長10日間の海外滞在..... まずは、仕事が最大の壁。
どうやって、調整、やりくりしているのかと思ってしまう。
やはり、20代から30代前半でないと参加できないであろう。

こうやって話題にしているが、私にとって海外コンクールは遠く離れた別世界に位置しているので、凄いなあと感心するだけである。
出場してみたい欲求は、現在の私には全くない。
しかしながら、もし高校時代に合唱に出会い、大学時代、社会人になっても合唱活動を続け、上記条件が揃っていれば、熱中はまり症の性格上、単身門戸を叩いて、そうした活動に挑戦している合唱団に参加する人生を歩んだかもしれない。

[>]その他の海外合唱コンクール(一部列記)
 1)International Chamber Choir Competition Marktoberdorf
 2)World Choir Games(旧:世界合唱オリンピック)
 3)International Choir Festival Tallinn
 4)Summa Cum Laude International Youth Music Festival
 5)全日本合唱連盟HP 海外情報2009
 6)国際コンクール・合唱祭情報 2002-2003

[>]日本における主な合唱コンクール(雑駁に列記)
 1)全日本合唱コンクール[全日本合唱連盟/朝日新聞社主催]
   中学校・高等学校・大学・職場・一般の5部門
 2)NHK全国学校音楽コンクール[日本放送協会主催]
   小学校・中学校・高等学校の3部門
 3)こども音楽コンクール[TBSラジオ&コミュニケーションズ主催]
 4)宝塚国際室内合唱コンクール[兵庫県宝塚市主催]
   ルネサンス・近現代・ロマン派・フォークロア・シアターピースの4部門
 5)全国「花嫁人形」合唱コンクール[新潟県新発田市主催]
   課題曲は「花嫁人形」(無伴奏)
 6)全国男声声楽アンサンブルコンテスト[兵庫県三田市主催]通称:ハモらっせ! 
   小編成部門(4名以上で10名まで)・大編成部門の2部門
 7)はこね学生音楽祭[神奈川県箱根町主催]
 8)ミクローシュ・コチャール合唱コンクール[日本ハンガリー合唱交流委員会]
 9)声楽アンサンブルコンテスト全国大会[全日本合唱連盟主催]
  中学校・高等学校・一般の3部門
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