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男声あんさんぶるポパイ第5回演奏会 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

10/30(日)、男声あんさんぶるポパイ第5回演奏会に出演した。
会場は春日部センテニアルホール[420席]。
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1999年8月にポパイ入団(合唱活動開始)、第2回から参加、今回で4回目の演奏会。
自分にとって、今年一番の大きな演奏会で今年10ステージ目
 ●出演ステージ履歴(2011)

生憎の曇り空であったが、350名強のお客様にご来場いただいた。
YARO会からは、20名強の方々がお見えになった。

前回演奏会後[2008/11/30]、丁度3年を経て開催した演奏会。
 ●男声あんさんぶる「ポパイ」第4回演奏会
原則、月2回練習の環境であるため、無理がない期間であろう。
ポパイの場合、通常[暗譜]で全ステージを歌うが、今回は楽曲の難易度も影響し、2ステージ[暗譜]/2ステージ[譜面持ち]となった。

●出演者:トップ4/セカンド3/バリトン5/ベース4 計16名
ベースO氏(第2ステージ)が急遽出演できなかったことが、非常に残念であった。

《 Popeye the Sailor Man 》 編:大岩篤郎
●第1ステージ 指揮:大岩篤郎 [暗譜]
多田武彦 Takehiko Tada[1930~ ]
 男声合唱組曲《 草野心平の詩から 》[1961] 詩:草野心平         
  Ⅰ. 石家荘にて Ⅱ. 天 Ⅲ. 金魚 Ⅳ. 雨 Ⅴ. さくら散る   
・この組曲は、メンバーの多くが多田作品を歌いたい!という希望があり、即決定。
 数ある多田作品の中でも、恐らく最も人気が高く、最も難しい組曲であろう。
  ●第1回演奏会:柳河風俗詩
  ●第2回演奏会:わがふるき日のうた/東京景物詩
  ●第3回演奏会:尾崎喜八の詩から
  ●第4回演奏会:雪と花火    
・「金魚」:最初の難関曲、何とかクリアできたかな?
・「雨」:冒頭ソロはN氏団長、芳醇で伸びのある声が、実に心地良い。
・「さくら散る」:最大の難関曲、不安定な和声はあったが、最後まで歌い切れた。
・終演後のロビーにて、辛口評論?のイルカンN氏曰く、
 「第1ステージ、いや〜、パートバランス、声の伸びと柔らかさ、実に良かった!」
  との高評価をいただいた。

●第2ステージ 指揮:行木友一 [譜面持ち]
木下牧子 Makiko Kinoshita[1956~ ]
 無伴奏男声合唱組曲「いつからか野に立つて」から《 虹 》[2003] 詩:高見順
 無伴奏男声合唱曲《 鴎 》[2006] 詩:三好達治                  
 男声合唱組曲「ティオの夜の旅」から《 祝福 》[1986] 詩:池澤夏樹
 無伴奏男声合唱曲《 夢みたものは 》[2004] 詩:立原道造
 無伴奏男声合唱曲《 ロマンチストの豚 》[2001] 詩:やなせたかし
 男声合唱曲集「地平線のかなたへ」から《 サッカーによせて 》[2004] 詩:谷川俊太郎
・木下牧子作品集は、団員指揮者の行木氏が推奨した楽曲。 
・メロディラインは歌いやすく聞きやすいが、一音のぶつかり合いが多々ある難しい和声。
 難儀続きで、途中和声が濁ったりした箇所が多々あった。
・「祝福」:自分は猛省! 消極的に歌い、違う音を奏でている自分が情けなかった。
・譜面持ちのため、楽譜に視線が落ちてしまい、全体的に声の伸びが今ひとつ.....?
 かつ言葉が意味を持って伝わり難かったかもしれない。

●第3ステージ 指揮:大岩篤郎 [暗譜]
フランシス・プーランク Francis Poulenc[1899〜1963]
 《 Quatre petites prieres de Saint Francois d'Assise 》[1948]
   -アッシジの聖フランチェスコの四つの小さな祈り-
 Ⅰ. Salut,Dame Sainte
 Ⅱ. Tout puissant,tres saint 
 Ⅲ. Seigneur,je vous en prie
 Ⅳ. O mes tres chers freres
・私が提案した楽曲で、20世紀合唱音楽の傑作の一つとして評されている曲。
 協和音と不協和音の連続と交代、パート間のバランスの不安定さ、難易度が実に高い。
 第1楽章:中盤のC-dur、和声が数小節破綻してしまった。
 [暗譜]で、最後まで良く頑張って歌えたと思う。 
・第4楽章:冒頭の有名なソロは、私が務めた。
 合唱人生12年にして初ソロ、普段なら緊張して足が震えるが、気持ちを調整したお陰で、気負いもなく、変な計算もなく、適度な緊張感を保ちながら平常心で歌えた。
                        
●第4ステージ 指揮:大岩篤郎 [譜面持ち]
千原英喜 Hideki Chihara[1957~ ]
 男声合唱のための《 東海道中膝栗毛 》[2001]                   
  Ⅰ. お江戸日本橋/鹿島立ち[お江戸日本橋・豊島餅搗唄・佃島盆踊唄・江戸木遣り]
  Ⅱ. 箱根馬子歌/駕篭かき唄[箱根籠かき唄・箱根馬子歌・十返舎一九の文章]   
  Ⅲ. 三島/富士/遠江[茶摘駿河節・ノーエ節・十返舎一九の文章]    
  Ⅳ. 小夜の中山[日坂馬子唄・西行及び紀友則の和歌]       
  Ⅵ. 伊勢/東路へ筆を残して旅の空[歌川広重辞世の句・催馬楽(さいばら) 伊勢海]  
・大岩篤郎先生が推奨された組曲。
・当初、千原英喜先生がプライベートでお越しいただく予定であったが、急遽仕事(委嘱新曲の合唱指導)が入ってしまったため来場できなくなった。
 代替として、前日10/29に練習があれば春日部に伺うとの提案もあり、千原先生の心遣いが実に嬉しかった。 
・日本橋から伊勢までの長い道中、落伍者が出ず、無事に伊勢参りができた!?
・肝心の出来は、う~ん..... 客観的にはどうだったのであろうか。
・終演後のロビーにて、イルカンI氏曰く、
 「東海道中膝栗毛が好きになりました!」
 ありがとうございました。

●アンコール
 1)牛追い唄 岩手県民謡 曲:清水脩
 2)Shenandoah 曲:Sea Chanty 編:Alice Parker and Robert Shaw
 3)Sing Along 詩・曲:R.Allen
 4)Sailing Sailing Sea Shanty 編:Osaka Men's Chorus
 5)Popeye the Sailor Man 編:大岩篤郎

自分にとって今回の演奏会は、精神的及び肉体的に、非常にきつい演奏会であった。
楽曲の難易度による仕上がりの遅さ、きちんと歌えない自分の不甲斐なさ、暗譜できず状態、初ソロ、掛け持ち合唱団の多さによる体力維持と意欲維持の難しさ、加齢による体力の衰え、ちらし/チケット/プログラム作成責任者等。
何とか踏ん張り演奏会を迎え、無事に最後まで歌えて安堵感と満足感! 
一息つけた。

打上げは、酔香園 新館
この日は丁度自分の誕生日で、皆さんからHappy Birthdayの歌で祝っていただく。
二次会は定番行きつけのレストラン松、三次会は日本海庄や 春日部店

それにしても、埼玉県の地方都市で活動する少人数の男声合唱団が、このようなマニアな選曲構成で頑張っているなあと。
合唱経験者にとっても「しんどい」選曲構成であったであろうなあと。
(ましてや、合唱曲を知らないお客様にとっては更に..... )
ポップス、演歌、アニメソング等のステージ選択もあったであろうになあと。
お客様を少し無視しているかなあと。
でも、まだまだ歌いたい合唱曲があるので.....
来週からは、次回演奏会に向けた選曲作業が始まる。

●プログラム表紙[デザインは山岸勝信氏=金沢メンネルコール所属/元・ポパイ団員]
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[>]男声あんさんぶる「ポパイ」HP
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